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広島宝塚劇場

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広島宝塚は、広島市中区中央通りにかつて存在した東宝系の映画館である。
最後まで35mmフィルム上映を貫いた広島宝塚の閉館で、広島市中心部から大手映画会社系映画館は消滅した。

昭和26年9月22日の「新天地劇場」オープン、昭和27年8月31日に広島宝塚劇場と改称し、翌年1月から『風と共に去りぬ』を上映、このときは通常料金が120円のところ、指定席400円、一般300円、一般前売が210円の特別料金であった。また昭和29年4月より『ローマの休日』と『七人の侍』が大ヒットして、広島駅~広島宝塚の無料バス(赤バス)が走った。こけら落とし小津安二郎監督の『麦秋』。

当時、ハガキが5円、市内バス10円、カレーライスが80円だった。

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